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三谷 耕三
東京世田谷の司法書士です。
債務整理、過払金請求、相続等を中心に活動しています。
2008年12月24日
民事再生中のクレディアの過払い金
民事再生中のクレディアの過払い金が、返還され始めているようです(弁済率は40%で、
30万円までの少額債権については一律一括全額弁済)。
返還の事務手続きはかなり混乱しているようで、一斉に支払っているのではないようです。
クレディアは、旧かざかファイナンス(現ネオラインキャピタル)がスポンサーとなり、子会社
のフロックスがクレディアを引き継いでいますが、そのフロックスは債務が残るときは、一括
返済しか受け付けていません。
SFコーポレーション(旧三和ファイナンス)も同じことをやっていますが、親会社をならっての
蛮行という他ありません。
民事再生といえば、アエルの再生計画案の提出期限は、9月24日から12月12日の伸長
されましたが、今回は無事に提出されたのでしょうか?
スポンサーがつかないまま、生半可な計画案では、否決される可能性もあります。
また、伸長されるようだと、民事再生の手続き自体に無理があるということではないでしょうか。
2008年12月10日
CFJが合同会社に組織変更
合同会社に組織変更する旨の公告をしていたCFJが、2008年11月28日付で
正式に、CFJ株式会社からCFJ合同会社に組織変更したようです。
ホームページのお知らせでは、「CFJは、11月28日(金)付けで株式会社から合同会社に
組織変更いたします。この変更により、お客様およびCFJの権利と義務には変更は生じ
ません。」としています。
債権者保護手続きの中で、異議を出した債権者への弁済や担保供与がどうだったか
などについては、いまのところ不明ですが、とにかく今後は、過払い金の訴訟も、CFJ合
同会社を相手にすることになります。
現在、登記中のため、資格証明書の取得ができないようですが、早めに対応していくの
が、良さそうです。
2008年10月19日
CFJの組織変更
支店・ATMを閉鎖し、消費者金融事業の縮小を図っているCFJが、合同会社
に組織変更する旨の公告を、官報に掲載しています(平成20年10月15日付)。
その意図は不明ですが、注意深く見守る必要があります。
CFJは、過払い金の訴訟においては、ほんのわずかでも可能性があると、分断
の主張、過払い金発生時からの消滅時効の主張などを、組織的に統一した書面で
争ってくる曲者の会社です。
内部的には、組合的規律を持ち、合名会社に準ずるものがあるといわれる合同会
社に組織変更することによって、何を狙っているのか不気味です。
いずれにしても、CFJに限らず今後の過払い金の請求の場面においては、時効
との戦いになったり、請求相手の会社の存続との戦いになるケースがますます増
えてきます。
過払い金返還の可能性がある方は、取り戻しの可否はともかく、まず専門家に相
談することを強くお勧めします。